神戸御影のセブンハーツ

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 阪急御影駅から北へ上って行きます。本当はこの近くにあるという小寺邸を探しに出かけましたが、この日は見つからず、気になったこの建物を撮ってきました。c0094541_853829.jpg後で調べるとやっぱりヴォーリズの建物でした。小寺邸を見つけたのはその3ヶ月後でした。それはまた後で。
 (追記)2006年11月11日、御影に用事があったので、もう一度行きました。今度は建物の中も見せてもらいました。そのとき伺った話を元にデータを変更。さらにセブンハーツの西側の建物(前から気になっていたスパニッシュ・スタイルの洋館)が小寺氏三男が使っていた住宅とお聞きしました。これも撮ってきましたので、後日アップします。また乾邸も下のほうでアップしました

㈱セブンハーツ
旧小寺敬三氏の借家 1938(昭和13)年
神戸市東灘区住吉山手4-9-14
撮影 2006.4.22, 7.30 & 11.11
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 セブンハーツは輸入家具の販売をやっていて、ここがショールームです。
http://www.sevenhearts.co.jp/
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 本邸と同じくスパニッシュ・スタイル。本当に見事に維持されています。
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 正面から見ました。ヴォーリズの特徴がよく出ています。
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 ショールームなので中を見ることが出来るようですが、まだ入ったことはありません。いつかもう一度行きたいな。
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 建設年度がよく分かりませんが、本邸と同時期なのでしょうか?それにしてもこんな建物を見たらヴォーリズを追いかけたくなるのは当然だと・・・(^_^)

 内部の写真
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 まず目に付く階段。全体的に内部は木を使った、やさしい造りでした。
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 階段をもう一つ。
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 スペイン家具のショールームに使われています。上質の木製家具と建物がよくマッチしてます。
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別の部屋です。
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 もう一つ別の部屋。
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 2階の踊り場です。
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 撮っていなかった南面。

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 当時のままの調度品が残っています。建物の外壁がきれいな状態なので、何度か塗りなおしをiしたのかと思いましたが、これも最初のまま。ちなみに塀の塗装はやりかえたそうですが、こちらの痛みのほうがが早いとか。昔の職人さんの腕がよかったわけです。

 「おまけ」

 ところで近くには渡辺節設計の乾邸があります。1936(昭和11)年築のすばらしい洋館で、ナショナルトラストの「アメニティ2000協会」により管理されています。ヴォーリズの六甲山荘も同じく管理されており、それぞれ内覧会が開催されます。一見の価値があります。

乾新兵衛邸 1936(昭和11)年
設計 渡辺節
神戸市東灘区住吉山手5
撮影 2006.4.22 & 11.11
http://homepage3.nifty.com/amenity2000/newpage105.html
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 今回、セブンハーツの帰りに乾邸を廻ってみました。(2006.11.11)
内覧会のはずはないのに門が開いていました。入ってみると生け花の展覧会が行われていました。入場無料。当然、花も見ますが、建物の中も見れる。ラッキー!(^^)
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 門の中に入らないと見えない南面。すごい邸宅。
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 東面の窓。以下、ひたすら内部をお見せします。展覧会の生け花が、それこそ花を添えていました。
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 庭にはこんな手洗い場がありました。

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by gipsymania | 2006-08-27 12:23 | 建築


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