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神戸の六甲山荘

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六甲山荘の「建築家ヴォーリズ、その足跡」展へ行ってきました。
http://homepage3.nifty.com/amenity2000/newpage47.html
雨が降りそうな天候でしたが神戸に用事があり丁度よかったので、強行しました。幸い山頂は曇っていましたが雨は降りませんでした。当初はMajor Irwine という外国人向けの山荘でしたが、企業の山荘を経て、最近まで甲南女子学園が六甲山学舎として使っていました。今はナショナル・トラスト「アメニティ2000協会」によって保存されています。

2008.9.26に国の登録有形文化財に指定されました。ついでにデータも修正します。(2009.1.16)

六甲山荘
登録有形文化財
旧小寺家山荘
 (三菱信託六甲山荘) 1934(昭和9)年
神戸市灘区六甲山町北六甲4512-51、58
撮影 2006.8.19 
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玄関から中を。よさそうでしょう?いや実際行ってよかったです。
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 中に入ると広いサロンです。2面の窓が大きく明るい部屋でした。
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 サロンにあるアンティークな電気スタンド。
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 サロンには暖炉があります。
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 サロンから廊下を挟んで南側には洋室が3部屋ありますが、各部屋にヴォーリズの資料が展示されていました。
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北側には和室があり、そこには収納型のアイロン台がありました。これは京都YWCAで見たものと同じです。スペース確保に神経を使うヴォーリズらしい工夫で、思わず微笑んでしまいます。

c0094541_159286.jpg南側の部屋は照明が落としてあり、曇り空とあいまって、撮影が難しかったです。見た目どおりの雰囲気を出したいので、基本的にはフラッシュは使いませんが、かなり苦しい。カメラは小型のばかちょんデジカメですが手ぶれ防止がついています。それでも苦しいです。何枚かは暗すぎて、手ぶれしていました。三脚は持って行くほうがいいようです。









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 南側の様子です。
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 もう一枚南面を。
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 ヴォーリズ煙突を。
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 更に別の煙突です。
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 北面はサロンの窓が印象的。木造の山荘建築は軽井沢と共通した心の休まる雰囲気一杯でした。

Pe's Poem 「雨の中」

  雨垂れの泣きおとしで
  風景がなしくずし
  飛沫に濡れながら
  視線が彷徨っていく
  灰色の重なりの果てへ
  「わたしが見えますか」c0094541_1522573.jpg
  降りしきる幻影ではなく
  ひとしずくの現身を
  捉えてとり込み
  身体の中を駆けめぐらせる
  そして
  おもむろに毛穴を全開
  一気に噴出
  大雨注意報 洪水警戒
  食卓を間においてあなたとわたし
  コーヒー茶碗から立ちのぼる焦燥の匂い
  散乱したグラニュー糖を
  指先で寄せ集めては撒き散らし
  長い雨期について語り合う
  天降る檻に囚われて
  何も見えない時が過ぎてゆく
  宙に浮いたスプーンから
  ひとしずく
  濁流の予感が染み広がる
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by gipsymania | 2006-09-22 14:56 | 建築


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