「ほっ」と。キャンペーン

日本基督教団堅田教会

c0094541_16265461.jpg
 JR湖西線堅田駅の近くにある素晴らしい教会です。とはいえ徒歩だと15分以上かかります。

日本基督教団堅田教会
旧 堅田基督教会館 1930(昭和5)年
登録有形文化財
滋賀県大津市本堅田3-18-6
撮影 2006.7.22
c0094541_16303515.jpg
 教会の両サイドは蔦が強烈に絡まっています。
c0094541_16324833.jpg
 訪問したのは土曜日の夕方でした。まさか礼拝堂に入れるとは期待もしていなかったのですが、教会の方に招き入れられるように入ることになりました。
c0094541_16411373.jpg
 礼拝堂はここも至ってシンプル。
c0094541_16425438.jpg
 堅田教会の素晴らしいのは、この自然のステンドグラスです。外の蔦を自然の光が映し出し幻想的な雰囲気になります。
c0094541_16451345.jpg
 二階です。正面の大きな窓を内側から撮りました。
c0094541_16475733.jpg
 二階は和室でした。部屋が両側にあります。向こうに礼拝堂が見えますね。
c0094541_16494952.jpg
 二階から礼拝堂を望む。
c0094541_16514069.jpg
 同じく二階から窓を。
c0094541_1653425.jpg
 和室の窓も自然の光が・・
c0094541_16552510.jpg
 この日は尖塔の周りの工事でしょうか、職人さんがはしごに登って作業中。
c0094541_16565795.jpg
 ヴォーリズ煙突も蔦に隠れてしまった。

Pe's Poem 「のぼるぱるす・しずむ夕日」

  ひとつ また ひとつ
  開いていく朝顔
  花の時間は加速する
  初めてのように しかも
  二千年以上も前から繰り返し c0094541_176714.jpg
  それに 気づくのは
  世界のふるえであったり
  からだの余震であったり
  あるいは
  ベランダを横切る猫の足音
  耳には聴こえない波動
  目には映らない変様
  うつろう景色の豊饒というパラドックス
  背筋をせりあがってくる時間が
  絶え間なく砂粉を刷く
  今朝 目覚めたとき
  夏はすっかり終わっていたのだ
  声帯手術を施されたとなりの犬の
  母音のない声が聴こえてくる
  馴染めない
  せっかちな子音のなかを
  もつれながら走っていく
  急がなければ
  あっというまに二千年は過ぎる
  モデラートを過ぎてアレグロ プレスト
  流れるのではなく
  季節は弾けていく
  朝顔の蔓を払って
  土壌に養分を補給して
  秋植えの花に思いを巡らせて
  それから
  短い日が落ちる
[PR]
by gipsymania | 2006-10-02 16:34 | 建築


<< 神戸のフロインドリーブ 高島市の旧朽木郵便局舎 >>