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日本基督教団 浪花教会の礼拝堂

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 一度行きましたが、そのときは外部の写真しか撮れませんせした。そのときの写真は↓です。

http://gipsymania.exblog.jp/4502788/

 大きなステンドグラスが気になっていて一度中を見たかったので、日曜日に出かけました。やはり行って見ないと分からないもので、内部は想像とは違った珍しい構造・意匠で驚きました。この教会はヴォーリズの設計指導のもとに竹中工務店が設計施工したものです。

日本基督教団 浪花教会 1930(昭和5)年
設計指導 : ヴォーリズ建築事務所
設計 : 石川純一郎・早良俊夫(竹中工務店)
施工 : 竹中工務店
大阪市中央区高麗橋2-6-2
撮影 2007.1.14
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 礼拝堂は二階にあります。これはエントランスから二階への階段。
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 教会には珍しく地下室があるようです、地下は化粧室という表示がありました。
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 二階の礼拝堂入り口を中から見ています。
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 礼拝堂の正面。古い教会なので、もっと古式豊かな造りかと思っていましたが、意外にモダンな礼拝堂です。今まで見てきたヴォーリズの教会建築では初めて見た様式です。この辺は竹中工務店の設計者の意図がかなり強く反映されているのでしょう。
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 聖壇と窓。
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 尖頭アーチ窓。非常に現代的なデザインです。外から見たらステンドグラスに見えましたが、全部がそうでもなさそうです。
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 礼拝堂背面にあるパイプオルガン。
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 礼拝堂自体がアーチ構造をしているのでトラスの補強などがまったくなく、天井はすっきりした印象。日本の教会ではかなり珍しい構造でしょう。考えてみると外部から見た礼拝堂の上部はアーチ型をしていないので、アーチ天井の裏にハンマービーム型か何かの補強が隠されているのではないでしょうか。
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 アーチの中に組み込まれたような窓。昭和初期とは思えないモダン設計です。
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by gipsymania | 2007-01-19 22:53 | 建築


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