前田邸が読売新聞に

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 昨日(2月26日)、近江八幡の前田邸を再度アップしましたが、帰宅して夕刊を開いて見ると、どこかで見た建物の写真が目に入りました。なんと前田邸じゃないですか。読売新聞の「とくだね紀行・近江八幡市」という全面記事でした。

 なかなか見れない前田邸の正面に前田さんが写っています。それにしても素晴らしい建物です。前田さんは近江兄弟社でヴォーリズさんの個人秘書のような役目をした人で、ヴォーリズさんは「直線・鋭角のデザインは冷たい感じがして嫌い」と言っていたとか。「この家はあちこちに柔らかな曲線が取り入れられ温かな気持ちになる」とおっしゃっています。

 そのほかにもヴォーリズ氏にまつわるエピソードが。

 背広にステッキ、山高帽のスタイルでこの町を闊歩し、出合う人に笑顔と手に持ったステッキを軽く掲げた挨拶を欠かさなかった。

 近江兄弟社学園で飼っていた七面鳥を見て、まじめな顔で「食べてほしいといってますね」とつぶやくなど、とにかくユーモアのある人だった。

 前田さんは「朝、自宅まで迎えに行くことが多かったが、近江兄弟社までの道を一緒にあるくのが、ちょっと恥ずかしかった。」ヴォーリズ氏は右手を同伴者の腕に回すくせがあった。

 人柄が偲ばれるエピソードです。

 ↓はハイド記念館の写真です。
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by gipsymania | 2007-02-27 09:56 | 建築


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