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朝吹山荘「睡鳩荘」

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 5年近く前に軽井沢を訪ねたときに見つけられなかった朝吹山荘、通称「睡鳩荘」(すいきゅうそう)。その後、旧軽井沢の奥にあった建物が塩沢湖畔(タリアセン)に移築されて公開されていることは知っていました。最近このブログを見てくださった、軽井沢在住のケムリさんから、思いがけなく美しい写真を送ってもらいましたので紹介します。

 三井財閥の一員で、後に三越や朝日生命の社長だった朝吹常吉氏の別荘として建てられ、長くボーヴォワールやサガンの翻訳家として有名な朝吹登水子さんが住まれた別荘です。なお朝吹登水子さんは今年の第144回芥川賞に選ばれた朝吹真理子さんの大叔母にあたる文学一家の生まれです。ちなみに東京高輪にはこのブログで紹介した旧朝吹常吉邸があり、これもヴォーリズの設計です。

 別荘地に似合う山荘風のバルコニーがあり、ヴォーリズ煙突のある最上級の木造建築。2008(平成20)年に滋賀県立近代美術館で開催された「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ展」で、建物の解体の様子を写したビデオを見ました。一つ一つの部材を丁寧に仕分けしているのが印象的でした。ほとんど元の材料を使って再建したもので、多少のお色直しもあったでしょうが、素晴らしい形で残っています。また一般公開して、内部も見れるのがうれしいです。木造2階建て。

朝吹山荘「睡鳩荘」
旧朝吹常吉山荘 1931(昭和6)年
北佐久郡軽井沢町塩沢湖217 軽井沢タリアセン内
撮影 : 2009
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 湖に面した真裏。(以下もケムリさんのコメントを参考にしています)
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 1階リビングとその天井照明。
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 階段踊り場の照明。少し見えてる絵は多分朝吹常吉氏。
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 2階のファミリールームとカーテンのアップ。
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 登水子さんの部屋。机とお気に入りの照明器具。
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 塩沢湖畔に前からあったように佇んでいます。
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by gipsymania | 2011-03-28 13:39 | 建築

昭和時代の福岡社家町教会

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 1年前に内部を見ることができた日本基督教団福岡社家町教会。このブログを見ていただいた関係者の方から貴重な古い写真をいただきました。25年くらい前の白黒写真です。見てもらったらわかりますが、最近の状態とまったく変わっておらず、建物や備品類は手を加えることもなく、大切に使い続けられているのがわかります。

日本基督教団福岡社家町教会 1929(昭和4)年
福岡市博多区冷泉町6-7
撮影 : 昭和末期
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教会の模型です。手前の和風の住宅が牧師館。
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by gipsymania | 2011-03-13 12:53 | 建築