大津市の旧磯田医院

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 京阪電車の唐橋前で下車して東へ行って瀬田唐橋を渡り道沿いにさらに東に行くと通りに面した洋館が見えてきます。ここも長い間探していて場所がわからなかったところです。地元の(多分)こがね丸さんに教えていただきました。今は医院は閉まっていて空き家になっているようですが、白い壁と赤い瓦が印象的な昭和の初期の立派な建物でした。これほどの建物が今までネットで写真を紹介されていないのが不思議なくらいです。

 Todome.K さんから解体されたという情報をいただきました。多分間違いないと思います。また貴重なヴォーリズ建築が一つ消滅しました。(2013.8.30)

旧 磯田医院 1930(昭和5)年
滋賀県大津市神領1-11
撮影 2007.2.10
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 唐橋の方から東に進むと見えてきました。
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 これは東側に通り過ぎた位置から。こちら側の屋根は寄せ棟です。
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 正面のファサード。
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 西側の端を見ています。
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 正面の2連アーチ窓が素晴らしい。
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 表面は石造り。
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 庇の部分。
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 玄関前には歴史を感じさせる煉瓦のステップが残っています。いいですね、これ。
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 入り口のドアはベニヤ板が貼ってありました。左側の取っ手は3本のうち2本がなくなっています。
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 玄関ポーチの庇の木もかなり傷んでいます。
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 近江八幡郵便局に似た意匠で立派な建物でした。空き家になっているのでこれからどうなるのでしょう。まだ傷みもそれほどではないので、改修は難しくないように感じます。何かに利用できそうですね。買ったらいくらくらいするのでしょうか?
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by gipsymania | 2007-02-12 22:17 | 建築


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