ヴォーリズの洋館は明治末期、大正から昭和初期にかけて建てられたでには煙突があるのが一般的です。つまり時代的に煙突の下には暖炉があったということになります。
最近は新築の住宅に洋館が増えています。私自身が買うわけではありませんが、訳あって今年の初めにモデルルームを見に行ったとき、かなりの新築洋館に煙突が見えました。モデルルームの案内をしてくれた人に伺ったところ、これらは単なる飾りで、暖炉はありませんということでした。 では古きよき時代の煙突をどうぞ。 ヴォーリズ記念館 ひこね市民センター 旧近江八幡YMCA 近江今津の前川邸 大津市の宮本邸 今津教会 近江八幡の村岡邸 京都の賀茂川教会 近江八幡の前田邸 滋賀大学陵水会館 ルーテル久留米教会 八日市の加藤写真館 京都御幸町教会 近江八幡の佐藤邸 近江八幡の諸川邸 高崎記念館 神戸ゴルフ倶楽部 神戸のフロインドリーブ 神戸の六甲山荘 安土郷土館 鳥居本の寺村邸 近江八幡の杉本邸 ルーテル博多教会 神戸の小寺家三男邸 旧ニップ邸 関西学院大学外国人住宅 関西学院大学宗教センター 関西学院大学本部棟 関西学院大学宗教センター 神戸のヒビヤ・フラワー・アカデミー 東芝高輪倶楽部 大阪堺の近江岸邸 近江八幡の日牟禮カフェ 神戸の小寺邸 西宮の宮本邸 大津教会 須磨の室谷邸 Pe's Poem 「この地上」 大きな川の畔に座って 夕陽を見ていた それはゆっくりと たとえば わたしたちの 最後の1日のように ためらいがちに落ちていった 長い時間が流れ 川が流れ わたしたちも やはり流れていた 次第に見えなくなる 風景の中で 別れを告げるものたちの 気配だけが満ちて ときおり 忘れ物を思い出すかのように わたしたちは それぞれの深みに降りた 明るみを残す 川面が揺れ 魚や鳥や草や花や 眠りにつくものたちの かすかな焦燥の匂いを運んで 風が渡る 形を失うことは そんなに 恐いことではない 地に伏し 溶けて 浸透してゆく わたしの中のあなたも あなたの中のわたしも どこまでも 希薄になっていける そうやって だれかれの区別なく 溶け合うことが わたしたちの 終わり方であり 新しい始まりへの序奏 消えてゆく光の向こうから 一番星が現れ やがて 悠久の夜の川を 星たちが流れる
by gipsymania
| 2007-03-07 11:32
| 建築
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